目に見える価値より目に見えない価値

なんだかんだ世の中、お金がないとダメでしょ、って考えちゃうのが現在。

だけど、なぜお金が必要なの?と考えると、みなさんはどのように答えますか。

家族ができたら、マイホームを建てる。

車を買いたい。

旅行とか行きたいな。

将来のために、貯金をしておかないと心配。

など色々ですね。

高度経済成長の時代を生きた人にとっては便利なものをお金で買って、豊かになる生活こそ幸せ。もっと良い家・車・洋服を手に入れたいと思って、モウレツに働いていました。いい時代ですね。

一方、30代以下の世代は物心ついたときには日本は不況なのが当たり前。バブルに浮かれたこともない。ジュディアナを踊ったこともない。かといって、特に身の回りのものが手に入らなくて(日用品)困ったことも少ない。デフレ最高。

そもそも、お金を使って何かを手に入れたい(所有したい)ということが減ってきている。

テレビや映画を見るより、動画サイトを使って無料で好きなときに見る。

CDを買うことなく、無料ダウンロードでスマホで音楽を聞く。

テレビゲームを買わずに、無料のスマホゲームで友達とネット対戦をする。

友達の家に行くこともない。

車も必要なときにレンタカーでいい。買うとしても軽自動車でもいいじゃない、って感じ。

旅行に行くのに、ガイドブックしか情報がなかったのが、今はネット検索が当たり前。

物も情報もタダ同然で手に入ることが多い。生活コストが低くなってきているんですね。

物欲がなくなってきたこれからの時代は、使用価値(役に立つもの・メリットがあるもの)より、内面的価値(感情)を求めるようになります。
満足・喜び・楽しい、認められる。興奮できる。とか。

お金を儲けるよりも、「人の役に立つことができた」「社会のためになった」と感じることができることを目的とする人が増えていきますよ。

大企業への就職ではなく、NPOに就職を希望する学生が増えていますしね。

目に見えるものでなく、目に見えないものの価値が上がっていく。

ネットによって、人の見えていないところでどんな行動しているのか、隠れて悪いことをするのが難しくなる。お天道様は見ているってやつ。

それに、悪い商品は、あっという間にネットで悪い口コミが広がっていきます。怖い、こわい。

高い倫理観が求められる世の中になってきますね。

どんな機能やメリットがあるかより、誰が、どんな思いで作るかが求められてきます。

高機能の掃除機より、おとぼけおばあちゃんのお掃除サービスのほうが魅力的な感じ。

宗教を実践することは、内面的な価値を生み出すことにつながります。

宗教組織で偉くなるのではなく、目の前の人を助けることや祈ったりすることを実行する。

そして、内省を繰り返して、自分の精神を高めていくこと。

そういったことが、結果として社会で価値を生み出す人間になることなんです。

今日はこのへんで。

では、また。

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コメント

  1. 名古屋人 より:

    たしかにそだね。共感する部分多いな〜

  2. いたずらきかんしゃ より:

    自分の物の所有欲は低いけど、子供にに買い与える物の物欲は高い。絵本とか知育玩具とか。
    なんでだろ?