クレームから考えるお金の使い方・考え方

物やサービスを購入した際に、クレームを出したことはありますか?

「いや、クレームなんてそんなことしませんよ」と思う方も多いでしょう。

「クレームを受けたことはありますか?」と聞くと、「ある」という方が多いんです。

なぜそんなことが起こるのか、お金に対する使い方・考え方を考察してみます。

クレームが起こる原因


クレームと言っても何に対して、不満を感じているのかは様々ありますね。

以下のようにざっくりと分けてみました。

①被害を被った【マイナス】

例:ラーメンをこぼされて火傷した。食べたら病気になった。

②お金を払ったが、価値を得られない【ゼロ】

例:頼んだ餃子が来ない。

③期待した価値の基準を満たさなかった【0<1】

例:おいしいラーメンだと思っていたが、そこまでおいしくなかった。

④期待した価値とは違った【違う評価軸】

例:あっさりラーメンだと期待したが、こってりしていた。

企業・個人に限らず、物やサービスを提供できる側は、①・②の部分は顧客との約束として果たすべきところです。ここのクレームは提供する側の問題です。

【マイナス】や【ゼロ】で満足を感じるのは、よほどのドMか、今の常識に縛られていない価値観を持っている人ですね。「人と違った体験談はブログのネタになる」と考える人もいますし。

③・④にある「期待した価値」というところに、お金に対する考えが大きく影響していると思います。

お金の使い方は自分の価値観を表す


お金を払うんだから、それだけのリターンが自分に返ってきて当たり前。

これが、クレームの根底にある考えです。

「え、そんなの当たり前じゃないのか」そう考えるかもしれません。

しかし、そう考える人は根底のところで「損をしたくない」「お金を手放したくない」と思って、無意識に期待する価値が高くなっていきます。

「私は、お金を稼ぐのにこれだけ苦労したから」とお金に対して執着をしている人ほど、金額が小さくともこだわりが強い。だから、③のクレームを起こしやすい。

もちろん、生きていくにはお金が不可欠です。お金があるほうが便利。

でも、お金(物質という意味)だけあっても生きていけないんですよね。食べられないし、雨風を防げない。着ることもできない。

大切なことは、自分が何を求め、何のためにお金を払っているのかがわかることです。

何に満足を得ているのかは、人それぞれ。

「新品の清潔感」に価値を感じて、洋服を古着でなく新品を買う人。

「手に入れるまでの時間」に価値を感じて、本を中古でなく新品で買う人。

自分の意志と思っていても、習慣や無意識でお金を使っていることがあります。

選択肢がないと思い込んでいることも多いです。

本当にそうするしかないのか、考えたり、発信したりしてみることが必要ですね。

建設的なクレーム(意見)は良いことだと思います。

意見するのは面倒なのに、言ってくれるなんてむしろ感謝。

言いたいことを言って、他の選択肢を探す。これが一番賢い。

まとめ


お金を使うなら、感謝してお金を払いたいですね。

「おいしい料理をありがとう」「楽しい時間をありがとう」

何なら、人を喜ばせるお金の使い方をしたい。

(これができないんですよね。。。)

自分のために使うのか、他人のために使うのか。

物やサービスを購入するときに、その作成に関わった目に見えない人に感謝できるような人間になりたいものです。

では、また。

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