世代間のギャップを解決する時間感覚を身につける

Tik Tokというアプリを知っていますか。

Tik Tok

ショートビデオを投稿できるアプリ(動画ソーシャルアプリ)

友達とちょっとしたオモシロ動画を撮ってアップするもの。15秒とCMより短い。

リズムに合わせて踊ったり、ちょっとした動画編集をしたり。

「何が面白いのか」「くだらない」と思う人もいるでしょう。

が、10代を中心に楽しいと感じて利用する人が増えているのが実際のところです。

以前の記事(え、!? あさぎーにょを知らないの?)でも触れましたが

情報収集、エンターテイメントの楽しみ方が変わっています。

15秒の動画をたくさん見ることに慣れた人は、1時間のテレビ番組を見続けない。

興味がない授業で、50分座って人の学校の先生の話を聞くことも苦痛。

そういった短時間で楽しむ流れは映画界でも表れています。

大ヒットした「君の名は」は、その典型例です。

ストーリーやリアルな風景描写に加えて

テンポの良いストーリー展開

とにかく場面の切り替えが早く、観客を飽きさせない工夫が随所にあります。

興味ないことについて「長時間拘束されるのがイヤ」と感じる人がますます増えていきます。

そういった若者達とどのようにコミュニケーションをとるべきか、考えてみましょう。

とにかく短く話す

これはビジネスであっても、子育てであっても同じです。

話す内容が増えるほど、内容を理解することが難しくなります。

子どもであったら、理解できる語彙が少ない。そのため、伝える側は相当かみくだいて話をしないといけません。

以前、会議に3分遅れた部下を15分怒る上司の話を聞いたことがあります。

本末転倒もいいところです。全く意味がない。

会議に出席している人の時間を奪っている感覚がないのは、終わってますね。

おススメはこの2つ。

1.主語+述語だけ

国語の授業のようですが、効果あります。頭の中で言いたいことを整理するときにおススメ。

2.英語で考えてみる

これは得意、不得意があると思いますが。

英語で考えると伝える語彙が限定されますので、「これだけ伝わればよい」と内容がシンプルになります。

画像・動画を見せる

10代の皆さんは、昨日あった出来事をリアルタイムで画像や動画で共有するのが当たり前です。

何か頼み事をするときは、画像や動画でイメージを伝え、その上で言語で伝えることが有効です。

先日、音楽隊で楽器を中学生に教える機会がありました。

わかりやすいようにアニメで例えて伝えようとしても、イメージを共有できるアニメがないんですよ。

ドラゴンボールも、ワンピースもわからない。(ドラえもんはセーフ)

こういったときに画像や動画を見せたら、イメージが共有できます。

爆発している画像を見せたら大きな音。

静かな湖の画像を見せたら、小さな音。

オトナが非言語コミュニケーションの力を上げていかなければいけませんね。

まとめ

「自分がされてイヤなことは他人にしない」

幼い頃に言われた記憶があります。

ただ、これはみんなが同じ価値観を持っている前提です。

今は人と違うことが当たり前と考えて、物事を進めないと上手くいきません。

メールでの挨拶は失礼 VS 挨拶だけのために会うのは時間泥棒

サラリーマンは転勤が当たり前 VS 転勤は人権無視の酷いこと

お金は汗水たらして稼ぐもの VS お金は好きなこと・得意なことで稼ぐもの

もう何が正しいのかわからない時代です。

私も、様々な人の考え方を知るたびに「自分が間違っているのではないか」と悩みます。

しかし、間違っていることはないんです。

ただ、他人と違うだけ。

違うことを受け入れられる柔軟な心を持ち続けたいものですね。

では、また。

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